Jの株価

Jリーグクラブのリーグ成績とスポンサー企業の株価を観察する。

シーズンを終えて

あれだけの反対を押し切り導入したチャンピオンシップ。

結果的にはモヤモヤしか残らなかった。

リーグはチャンピオンシップによる具体的な効果と2シーズンで取りやめた理由を選手、サポーターにきちんと説明して欲しい。

2016年 明治安田生命J1リーグ終了

年間最終順位と騰落率。

1位 浦和(1stステージ:3位 2ndステージ:1位)

  騰落率 -1.00%

 日産自動車との提携騒動でメインスポンサーの三菱自動車が苦戦。

2位 川崎(1stステージ:2位 2ndステージ:3位)

 騰落率 +28.47%

 クラブはタイトルまであと一歩のところで届かずも、騰落率では年間1位を獲得。

3位 鹿島(1stステージ:1位 2ndステージ:11位)

 騰落率 +7.15%

 1stステージ優勝を忘れさせるほどの終盤の不調。

4位 G大阪1stステージ:6位 2ndステージ:4位)

 騰落率 -26.33%

 クラブも騰落率も今年はイマイチ結果が残せず。

5位 大宮(1stステージ:5位 2ndステージ:6位)

 騰落率 -3.38%

 今シーズンは降格ラインの絶妙なコントロールは見られず、クラブ史上最高順位の大躍進。

6位 広島(1stステージ:4位 2ndステージ:10位)

 騰落率 +7.88%

 カープに全部持っていかれた。

7位 神戸(1stステージ:12位 2ndステージ:2位)

 騰落率 -1.23%

 2ndステージの台風の目も騰落率はマイナス圏で停滞。

8位 柏(1stステージ:7位 2ndステージ:5位)

 騰落率 +12.43%

 来シーズンは今シーズン以上に上位に食い込むのでは。

9位 FC東京1stステージ:9位 2ndステージ:9位)

 騰落率 -9.50%

 年間、ステージともに9位できれいにまとめました。

10位 横浜FM1stステージ:11位 2ndステージ:7位)

 騰落率 -5.37%

 来シーズン、心配なクラブ。名古屋のようにならなければいいけど。

11位 鳥栖1stステージ:15位 2ndステージ:8位)

 騰落率 -4.17%

 可もなく不可もなく。

12位 仙台(1stステージ:10位 2ndステージ:12位)

 騰落率 +3.24%

 年間通して下位に低迷も騰落率はプラス圏内でフィニッシュ。

13位 磐田(1stステージ:8位 2ndステージ:14位)

 騰落率 +18.87%

 最終節に自力で残留を決める。来シーズン、名門復活なるか。騰落率は大きくプラス。

14位 甲府1stステージ:17位 2ndステージ:13位)

 騰落率 +18.92%

 地方クラブの星は残留も決め、騰落率でも大健闘。

15位 新潟(1stステージ:13位 2ndステージ:16位)

 騰落率 +15.02%

 ギリギリを耐える残留力はさすが。

16位 名古屋(1stステージ:14位 2ndステージ:15位)

 騰落率 -5.62%

 ついに降格。大資本のスポンサーがついていても、一度狂った歯車は簡単には直せないということか。

17位 湘南(1stステージ:16位 2ndステージ:17位)

 騰落率 +17.26%

 個人的には残ってほしかったクラブ。騰落率は大健闘。

18位福岡(1stステージ:18位 2ndステージ:18位)

 騰落率 -0.44%

 今シーズンもエレベーターから降りられず。

1stステージ終了時点の成績

仙台 -62,000 -10.53%

鹿島 -291,000 -7.06%

浦和 -48,700 -14.69%

大宮 -58,650 -5.68%

柏 -56,900 -11.95%

FC東京 -481,540 -10.09%

川崎F -82,300 -11.15%

横浜FM -185,760 -10.23%

湘南 -64,500 -21.70%

磐田 -6,800 -1.52%

甲府 -59,200 -10.95%

新潟 +152,100 +22.59%

名古屋 -259,900 -16.28%

G大阪 -709,140 -34.86%

神戸 -81,750 -13.02%

広島 -56,850 -8.39%

鳥栖 -72,400 -18.09%

福岡 -5,700 -8.28%

 

新潟が健闘して唯一プラス圏内。

 

1stステージの優勝が決まったとは思えないほど世間の注目が低くて哀しくなるJリーグ